兼業サラリーマン奮闘記

兼業サラリーマンとして資産形成のために奮闘しています

副業・兼業の選び方

 これまで副業に関するうんちくを色々書いてきました。

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 何故、こんなことを調べ・考えていたかと言いますと、それは私自身が兼業を始めるにあたって、現在勤めている会社に迷惑をかけず、かつ、バレずに兼業を行いたいからでした。

 

 そんな私がどんな兼業を選んだのか、またその理由を挙げてみましたので、これから副業を始めようとする方も、下記の理由に合致するかを考えて頂ければと思います。

 

 

まず、私がどんな兼業をしているのかといいますと、

本業と同じエンジニアです。

兼業にそれを選んだ理由を挙げてみました。

 

すぐにスタートを切れる

 すでに長年本業でスキルを培っているので、新たに1から何かを勉強する必要がなく、すぐにスタートを切れるという点が、他の仕事に対してのアドバンテージだと考えました。

あれこれ考えるよりも、まずはすぐに始めてみようという行動力が大事だと思います。

 

初期投資が少ない

 事業を始めるにあたって、通常は店舗を借りたり、機材をそろえたり、商品を仕入れたりする必要がありますが、私の業種のエンジニアの仕事はパソコンがあれば基本的な仕事ができます。

もちろん、より本格的な業務を行う際は高価な機材も必要になりますが、それは軌道に乗ってきたり、それが必要な仕事を受注した場合に考えればよい事かと。

初期投資を押さえておけば、万が一失敗した時も被害は最小限ですみます。

 

専門性が高い

 私はこの業種で20年近く経験を培っているので、ある程度の高い専門性を有していると思うので、高い単価が取れると考えました。

他の人と差別化できれば優位性を得られます。

とは言え、潰しがきくソフトウェアエンジニアとかではないので、ニッチなところを責める必要があり、仕事をとるためには戦略性を高くしなくてはいけません。

 

将来的に独立も可能

 最初からある程度専門性の高い仕事ができるので、今後、受注量が増えたり、大型の案件を受注できるようになれば、複数メンバーで仕事をこなしたり、あるいは独立したりできる可能性もあるかと考えました。

ただ、現時点ではまだ独立は考えていません。

 

やっぱりこの仕事が好き

 長く続けているこの仕事ですが、やっぱり好きです。

なので、長く働いていても苦じゃないです。

仕事をする上では、いい事ばかりではなく、つらい事もあります。

そんな時、「好きではない」「楽しくない」という仕事だと本当につらいですし、長続きしないと思います。

なので、副業を選ぶ場合にも「好きだ」というのは大事な要素だと思います。

 

まとめ

 副業・兼業選びとして大事なまとめるます。

  • すぐに始める
  • 初期投資を少なくする
  • 他社と差別化できる
  • 事業化を見据えられる
  • 好きだ

 

 こんな感じで、兼業の方向性を決めましたが、今までエンジニアとして働いてきたので、どうやって仕事を受注するのか皆目見当もつきません。

ここからしばらく受注するための悪戦苦闘が続いたのでした。

この話はまたおいおい書いていきます。