前回の記事では、私の場合を例にとり、「副業・兼業の選び方」を説明しました。
副業・兼業の選び方
選び方の結論は下記です。
- すぐに始める
- 初期投資を少なくする
- 他社と差別化できる
- 事業化を見据えられる
- 好きだ
選んだらすぐに走り始めることも大事ですが、一度課題を考えてみましょう。
副業を選んだら課題をリストアップする
そうして選んだ副業ですが、課題をリストアップして検討しましょう。
事業継続ができないような課題であれば、もう一度、業種を選びなおすところからやり直さなければなりません。
事業継続ができるような課題であれば、対策を考える必要があります。
副業を始めようとしている、もしくは既に始めている皆さんは、自分の副業の課題について一度掘り下げてみてはいかがでしょうか?
【リストアップの例】私の兼業の課題
課題のリストアップの例として、私の兼業の課題を書きます。
下記の課題は、「事業継続ができないような課題」ではないので、事業化可能と判断しました。
フロー型ビジネスである
ビジネスのスタイルとしては、現状はお客様の必要に応じて、その都度注文を受ける、いわゆるフロー型のビジネスが中心であり、ストック型のビジネスではありません。
現在、ストック化を見据えたビジネスを検討中です。
リスクヘッジになっていない
本業と同じ業種を副業に選んでいるという事は、業界の景気が悪くなると本業も副業も不調となる可能性があり、現時点では景気に対するリスクヘッジができていません。
この課題の対策は、まだ検討できていませんが、おいおい考えていこうと思っています。
まとめ
副業・兼業を選んで、実際に始める前に課題を認識しましょう。
必ず自分の頭で考える事が大事です。