兼業サラリーマン奮闘記

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副業・兼業が会社にバレにくくするための対策

 前回は「副業・兼業が会社にバレる原因」についてまとめました。

副業・兼業が会社にバレる原因

kengyosara.hatenablog.com

 

副業・兼業が会社にバレにくくするためには、この「バレる原因」を回避すればよいのです。

住民税・社会保険料の額

 副業・兼業として、他の会社と雇用契約を結ぶと、住民税・社会保険料が増えてしまい、その額が本業の会社に通知されてしまうため、副業がばれてしまいます。従って、個人事業主として業務を行い、他の会社に勤める形の仕事は避けましょう

 個人事業主として稼いだ場合、確定申告をしなければなりません。その際、「特別徴収」を選択してしまいますと、副業分の住民税の納付を、本業の会社経由で行うことになり、副業がバレてしまいます。そのため、必ず確定申告では「普通徴収(自分で納付)」を選びましょう。そうすれば翌年に、副業分の収入に対する住民税の納付書が自宅に送られてくるので、会社にバレずに自分で納付することができます。

副業・兼業現場を見られないようにする

 不特定多数の人に会わなければならない仕事は、知り合いに会う可能性が高くなるので避けるべきでしょう。従って、在宅でできる仕事(テレワーク等)がベストです。

副業・兼業をしていることを言わない

 副業・兼業が軌道に乗ってきた時や、お酒の席で酔った勢いで、ついつい口走ってしまいそうになりますが、いったん話したが最後、その噂はどんどん広がっていきます。なので、副業・兼業していることは絶対に言わないようにしましょう。

まとめ

 以上をまとめると、下記に気をつけましょう。

  • 雇用契約は避け、個人事業主として稼ぐ
  • 確定申告では「普通徴収(自分で納付)」を選択
  • 不特定多数の人に会わない仕事を選ぶ
  • 副業・兼業していることは人に言わない