私はポイ活として、楽天ポイントも重視しています。
そこで、楽天ポイントのポイ活のメリット・デメリットを解説します。
ポイ活ってする意味ある?
いえいえ、下記は私の累積獲得ポイントですが、年間7万~10万ポイント獲得しており、累計獲得ポイントは今年50万ポイントに到達しそうです。
数円なら「別に貯めなくていいや」と思いますが、50万円くらいの金額になってくると、ほとんどの方は「それなら貯めたい!」と思うのではないでしょうか?
しかも、この楽天ポイントは、
- ポイントを獲得するだけの為に無駄な買い物はしない
- 他で安く買える場合は無理して楽天で買わない
という方針でやっていますので、無理して獲得しているわけではありません。
ポイ活をしなければ支払ったっきりのお金を取り戻している感覚です。
楽天ポイントは改悪したって聞くけど?
確かに、昨年12月に楽天ポイントの大規模改変がありましたが、楽天モバイルユーザーにとってはほとんど影響ありませんでした。
ポイント上限が低くなったので、楽天で大量に商品を買って転売し、ポイントで利益を得ていたユーザーは大打撃を食らったのでしょうが、一般ユーザーにとっては、あまり影響ないと思います。
ポイントを多く集めるには?
楽天市場で買い物
生活雑貨のまとめ買いや、ふるさと納税は楽天市場で行う事をお勧めします。
その際に、楽天ポイントを多く集めるには、SPUと呼ばれるスーパーポイントアッププログラムの還元率を高くしておくことが重要です。
私の場合、下記のように常時10.5%の還元を得られる状態にしています。
これにプラスして、買う時期を調整して下記のポイントも獲得します。
なので、合計すると16.5%程度の還元率を得られます。
さらに、モッピーを経由すると1%の還元も追加できます。
ちなみに、楽天カード、楽天銀行の口座をお持ちでない方は、モッピー経由で作ると、数千ポイント獲得できます。
楽天モバイルは利用料金が安く、電話料金も無料、接続性も特に不満は無いので、おすすめです。
これはモッピー経由で申し込んでもポイントが得られないので、もしご興味を持たれた方は下記からお申し込みください。
また、仕事でWifi回線を使用したい方や、ご家族でWifiを共有したい方には、楽天ひかりがおすすめです。
こちらも私は仕事・プライベートで利用していますが、特に不満はありません。
楽しみながら、賢くポイントを獲得して使い倒しましょう!
楽天カード・楽天ペイで支払い
上記により、それぞれ1%の還元を得られます。
楽天ペイで支払う場合、貯めているポイントから支払う事も可能です。
現金での支払いを極力なくし、ポイント還元を得ましょう。
楽天トラベルでホテルの予約
旅行や出張でホテルを利用する際は、楽天トラベルで予約します。
一応、他サイトとの価格の比較は必要ですが、私の経験上、「楽天トラベルだけ著しく高い」という事はありませんでした。
利用した場合、利用額の1%のポイントが還元されます。
また、対象月のSUPが1%増加するので、楽天トラベルの利用がある月に、集中的に楽天市場で買い物をするとお得です。
楽天銀行をメインバンクに
楽天銀行を給与受取口座、楽天カード支払い引き落とし口座、各種自動引き落とし口座に設定しておけば、毎月ポイントを獲得できます。
獲得額は数ポイントから数十ポイントくらいの微々たる額ですが、これらは一度設定してしまえば、何の苦労もなく受け取れるポイントなので、ありがたく受け取っておきましょう。
楽天の経営上の懸念
最後はデメリットと言いますか、リスクについてです。
楽天は楽天モバイルの巨額の設備投資のために、1兆円近い社債を発行しており、その償還期限が2024年から2027年にかけて訪れます。
この金額は、現在の楽天の財務状況では到底支払う事が出来ないので、おそらく借り換えを行い、支払いを将来に先延ばしにすると思われますが、もし、無事に借り換えできない場合は倒産してしまうリスクもあります。
したがって、ユーザーとしては常にこの倒産リスクを頭に入れておく必要があります。
まとめ
楽天には倒産するリスクもありますが、現時点で優秀な経済圏だと思います。